思い立ったがきこりん

楽しい家づくりのエピソードを綴っていきます。

モデルハウス巡礼その8

まだまだ続くよ巡礼は。

で、以前行ったミッフィーちゃんのおうちですが、耐火建築は鉄骨造になるとのことでしたので、別の展示場で鉄骨の家を見に行ってみました。

鉄骨にするならこのメーカでなくとも…と思っていたので、とりあえず見るだけ見ておこうというぐらいの気持ちです。

インテリアは割といい感じの綺麗さで、後々の参考にもなるかなと思い、写真に収めておきました。

というくらいの記憶でした。

モデルハウス巡礼その7

またまた長い期間投稿していませんでしたが、突然思い出したように書いています。

まだまだ平成の時代の出来事です(笑)

 

モデルハウスの巡礼は続きます。

今回の巡礼はセ○○○ハウスです。伏字にすると某最大手メーカーと区別がつきませんが、別の建築会社です。

千葉を中心に、東京、茨城、埼玉をカバーしているメーカーさんです。

東京下町エリアに多い木造耐火にも対応しているとのこと。

モデルハウスで案内してくれた方は、穏やかな感じでセールスセールスしていないところが好感をもてました。

耐火というと、イコール鉄骨というイメージでしたが、木造でも建築可能なんだと初めて木造に意識が行った記憶があります。

ただ、当時は1階を複数台停められる駐車場にして、2階3階に居住するというプランのイメージを持っていましたので、木造では無理だな~と候補からは消えてしまいました。

結果論ですが、1階駐車場プランは途中であきらめたため、今から思えば、選択肢に入ってもいいメーカーさんだったかも知れません。

ハウスメーカーというより大きな工務店と言ったほうがしっくりきます。

勝手なイメージですが、特筆するほどの構造でもないと思いますし、内装も無難な感じかと思いますので、パッと見で「わぁ~素敵なおうち~」とはならないでしょうが、コストを抑えた良心的な価格で建築できるのではないでしょうか。

多分、周りに新築を検討される方がいれば、一度話を聞いてみることをお勧めするかと思います。

 

 

 

 

モデルハウス巡礼その6

スーモの紹介とは別に、モデルハウス巡礼も続けていました。

次に訪れたのは、戸建て住宅トップメーカー、セキ〇〇ハウス。

超メジャーなので、一度は見ておかないと。

モデルハウス自体の印象としては、王道というか、広いモデルハウスだからこうできるよね的な…

こちらの目が慣れてきたということもあると思いますが。

案内してくれたのは若い新卒1,2年目位のお兄さん。会社で習ったことをそのまま喋っているのでしょう。

「ウチはNo.1メーカーです。車で例えるなら、軽自動車と高級車では雲泥の差ですよね。ウチはベンツなんです。だから価格も高いんです。」

ものすごい自信です。自信があることは良いことですが、要はベンツを買うぐらいの相場感で考えている人でないと、ウチは無理ですよ〜と言っているわけですね。

このくだりの印象が強くて、家そのものの説明は覚えていません。

この時点ではこのメーカーは選択肢に入らないかなと思いました。

 

モデルハウス巡礼その5

久しぶりのブログです。

実は、もうすでに我が家は建築済で、新居暮らしは昨年から始まっていました。

サボっていてスミマセン・・・

 

過去のことにはなりますが、長い長い家づくりの道のりを書き留めておこうと思いますがので、よろしければお付き合いください。

 

さて、次のモデルハウスは○スコハウスという、初耳のメーカーです。

プレキャストコンクリートと呼ばれるコンクリートのパネルを工場で生産し、現場で立ち上げるという工法です。

RC造とは違って、現場でコンクリを打たないので、工期やコストが削減できるようです。

その代わり、間取りなどの制約は出てきます。

なので、豊富な種類のプランから希望に近いものを選ぶというスタイルになります。

金額も明示されているので、予算もつかみやすいですね。

 

大開口はなく、なんとなく密閉感があります。

地震にも強そうですが、建物の重量が半端でないと思うので、地盤の弱い土地では相当な地盤補強が必要なのでは?と思いました。

 

営業マンは押してくる感じではなく、ご興味があれば~という感じ。

 

当時、3階建てで1階がビルトインガレージというプランをイメージしていたこともあり、こちらのメーカーは選択肢から外れてしまいました。

 

思わぬ伏兵

次に紹介されたのは○○○〇ホームズ。

今回紹介を受けるまで全く知らない会社でした。

業界の中では準大手扱いのようです。

軽量鉄骨による工法です。

 

前回・前々回と、所長さんだったり3人がかりだったりしましたが、今日の営業マンはお一人で登場。

見た目的にはぴちっとした優秀な営業マン風ではないが、まじめそうなお方。

セールストークに秀でた感じでもなく、粛々と説明をしてくれます。

 

今後の話でも触れていくと思いますが、一言でいうと「セールス下手・PR下手」ですね。

実は商品はとても良いと思います。

軽量鉄骨の素材に由来するようなデメリットはありますが、それを補うよう工夫をされており、カタログなどでも数字できっちりと説明がされていることは非常に好感が持てます。

でも、そういったメリットや他社より秀でた点などを前のめりでPRすることがなく、あとでカタログなどを読み込んでいくとわかってくることが多く、良さが分かる前に他メーカーに逃げてしまうお客さんも多いのではないかと思いました。

おそらく、一般のお客さんは、大手メーカーだったり、見た目のデザイン、豪華さや邸宅感など、目に見える部分の印象と営業マンの巧みな話術でハウスメーカーを決めることも多いのではないかと思います。

その点、ネームバリューで大手に劣ることや見た目の派手さやキャッチ―さがないこのメーカーでは、本当の商品の良さが広く理解されていないことは本当にもったいないと思います。

 

実際、玄人好みといわれることもあるそうで、女性よりは男性に受ける家だそうです。

私的には好印象だったので、次回以降も打ち合わせを続けていくことにしました。

三人寄れば

続いてお会いしたメーカーは○○○〇ハイム。

展示場で待ち合わせて登場したのはなんと御3名。

これまでは営業マンお一人だったので、急に3人に増えてびっくり。

これは、やる気満々なのか…

 

みなさんお人柄としては紳士的でガツガツ感はありません。

会社のアピール、商品の特徴など丁寧に説明してくれます。

 

一番の特徴は何といってもユニット工法。

工場で組み立てた箱をトラックで運んでダーンと設置。

ザックリ言うとこんな感じ。

現場加工がない分、品質は安定します。

また雨仕舞的にも有利。

 

でも、住宅密集地のような場所では、トラックで運びこめないケースも。

要は郊外型の商品ですね。

さらに、耐火建築物には対応していない仕様なので、防火地域ではユニット工法ではなく、重量鉄骨になります。

これだと建築の手間も金額も跳ね上がりますし、他メーカーでもやっている工法なので、ハイムさんでの独自性というのはなくなります。

 

営業さんたちの話しぶりからも、ユニットでないならうちのメリットは薄くなるという感じでした。

 

3人寄ればなんとか、という知恵はなく、腰が引けた感じで終わっちゃいました。

謎の絆創膏〜風と共に去りぬ

今回は○○○ハウスのご紹介。

住宅以外の建設事業もある会社なので、売上高は巨大な額の会社です。

 

展示場で待ち合わせたところ、ベテランそうなおじ様が登場。

名刺の肩書は「所長」!

前回のメーカーが係長クラスだったので、「わざわざ所長が出てくるんだー」と思い聞いてみると、

「SUUMOカウンターからの紹介は重要顧客と位置付けており、所長クラスがしっかり対応します。」とのこと。

ふむふむ、要はやる気満々なのね、と思いました。

 

話の内容は、会社の紹介から始まり、ハウスメーカーの選び方、売りの一つである「高い天井」といった商品アピールを「ひたすら一方的に」マシンガントークでした。

 

終わってみると、まあ、なんと言うか、「聞き疲れた」というのが率直な感想です。

良くも悪くもプレハブ住宅の王道というか、工業製品として施工性も含めて合理的にできていると思います。

 

それにしても、所長さんの右手甲に大きな絆創膏が貼ってあるのが気になって仕方ありませんでした。

その後、特に連絡もなく、マシンガントークをして去っていったおじ様という記憶だけ残ったメーカーでした。